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「CASE」ってご存知ですか?
こんにちは。長岡市役所通店です。
こんなにも雪が降らないシーズンは初めてじゃないかと思うほど本当に雪がありません。
雪が降らず「嬉しい人」、「困ってしまう人」と様々ですが、皆様はいかがでしょうか。
私としましては、やはり雪道においてその高い性能を発揮するスバル車だけに、
どちらかと言えば「降雪」がある方がスバル市場は賑わうのではないかと感じております。
さて、今年の夏には「東京オリンピック」が開催されます。
本県からは、「服部勇馬選手」が男子マラソンの出場が内定しており、男子マラソンが注目されます。
マラソンと言えば、つい先日話題となっておりました「厚底シューズ」。
ナイキが開発した「ヴェイパーフライ」というランニングシューズです。
非常に軽く、分厚いソールが特徴的なシューズで、その分厚いソール内にはカーボンファイバープレートが埋め込まれており、
高い弾力性をもたらしランニングをサポートしてくれるそうです。
実は私も健康維持のためにジョギングをするのですが、長年使用してきたランニングシューズがついにくたびれ、夏に新調しました。
購入にあたり、店員さんにある程度の選定をお願いしました。
「ヴェイパーフライ」とは異なりますが、
店員さんにオススメされたそのシューズも、一昔前は見かけない「厚底シューズ」でした。
購入翌日、早速そのシューズを試してみたのですが、これが大変な驚きでした。
まずその軽さ!
今までのシューズがいかに重かったか…。
そして、その弾力性・反発性の高さ!
店員さんに「このシューズはよく転がりますよ!」と言われていましたが、その意味がよーく理解出来ました。
「走る」というより、本当に「転がって行く」という表現がよく合います。
「脚が勝手に回り、次々に歩が進む」というイメージです。
シューズ購入後は今までより随分と走ることが楽になり、またタイムも当然のように上がりました。
「走る」ことが苦ではなくなり、本当に「気持ちがイイ」と感じられるようになりました。
たかがシューズと思っていましたが、用具ひとつでここまで変わるのかと驚いた出来事でした。
実際に、このお正月のニューイヤー駅伝や箱根駅伝では、出場選手のほとんどが「ヴェイパーフライ」を履いていました。
そして箱根駅伝では、全10区間中7区間で区間新記録が出ました。
メーカーの開発力、技術革新はすごいものだなぁと改めて感じました。
シューズひとつでこれほどの変化をもたらすことが出来る開発力・技術力。
これが今、実は、クルマにおいても起こり得る時代なのです。
自動車業界は今、「100年に一度の大変革期」と言われていることをご存知でしょうか。
その要素の頭文字をとり「CASE」と言われております。
「C」:Connected(つながる)
クルマが通信端末を内蔵して、インターネットなどを活用し常に車外と情報をやり取りできる技術のこと。
「A」:Autonomous(自律走行)
自動運転技術のこと。
「S」:Shared(カーシェアリング)
クルマを共同使用するサービスやシステムのこと。
「E」:Electric(電動)
ハイブリッド車を含めた電動自動車の技術のこと。
現在これらの技術が飛躍的に進歩し、自動車業界は激変期を迎えようとしております。
スバルもナイキのように時代を先行し、爆発的にヒットするような、魅力的な商品開発がされることを期待したいですね。
手前味噌ながら、実は「アイサイト」はそれに近いのでは…???(笑)
最後に、新・長岡市役所通店建設状況!!
今回は、ちょっと前に流行った?「工場フェチ」にはたまらない、夜の建設風景をちょっとだけお届けします。
鉄骨が組みあがり、いよいよ全貌が明らかになってきました。
デカい...とにかく、今までのお店よりデカい!!
雪が少なく、工事は順調とのことです。